「記帳適時性証明書(会計帳簿作成の適時性〈会社法第432条〉と電子申告に関する証明書)」は、会計帳簿や決算書、法人税申告書の作成に関して、次の8項目を株式会社TKC が第三者として証明するものです。
「記帳適時性証明書」により、金融機関において決算書の信頼性は大きくアップします。いま、「記帳適時性証明書」を融資や金利優遇の判断に活用する金融機関が増えており、全国で38の金融機関(2014年9月1日現在)がTKC会員の関与先企業の専用融資商品(三菱東京UFJ銀行の「極め」、商工中金の「TKC全国会提携融資(経営力強化)」等)として取り扱っています。
TKC会員の関与先は、一定の条件を満たすことにより、TKCと業務提携する全国の金融機関で、より低金利の「TKC 戦略経営者ローン」を利用することができます。
「TKC 戦略経営者ローン」には、次のような特長があります。
〈「TKC戦略経営者ローン」(4 種類)の主な利用条件〉
大澤会計は、TKCの各地域会が継続的に開催する様々な金融機関との交流会に積極的に参加することで、1人ひとりが金融機関との信頼関係の構築や最新情報の収集に努めています。さらには、大澤会計はTKCと提携する金融機関が主催する「中小企業経営者向けセミナー」の講師や、「企業向け個別相談会(無料)」の相談員を務めることもあります。今後も大澤会計は金融機関と連携して、中小企業の経営者の皆さまを応援し続けます。